HEALTH & PRODUCTIVITY MANAGEMENT

社員一人ひとりは、
会社の重要な財産です。

1875年の創業以来、鈴幸商事はモノづくりの現場を支える専門技術商社として「信用・信頼」を第一に歩んできました。その信頼を支えるのは、心身ともに健やかな社員です。私たちは社員の健康を組織で支える健康経営に取り組み、その目的・体制・取り組み・成果を公開しています。

健康経営優良法人2026中小規模法人部門(ネクストブライト1000)
2023年から4年連続健康経営優良法人認定
横浜健康経営認証クラスAAA(2023年取得)
01 DECLARATION

健康経営宣言

鈴幸商事は、「心身両面の幸福(ウェルビーイング)の追求」および「お客様第一」という経営理念を掲げています。
また、社員一人ひとりを会社の重要な財産と認識し、社員の安全と健康の促進、働きやすい職場環境の整備、ワークライフバランスの支援を行う中で、社員の健康を組織で支えることで健康経営を推進することを宣言します。
なお、別途定める健康委員会において、以下の取り組みを重点的に推進することとします。

(1)健康管理への取り組み

  • 毎年の定期健康診断において、受診率100%を目指すとともに、健康に問題があった方のその後のフォローに努めます。また、インフルエンザ予防接種、配偶者にかかる健康診断費用の補助等、健康増進のための各種施策に取り組みます。
  • 営業車の利用に際し安全運転を奨励し、また体調管理面への配慮に努めます。
  • メンタルヘルスケアを重視し、定期的な研修の実施や個別面談の実施に取り組みます。

(2)働きやすい職場環境づくり

  • 社員で構成したES委員会等を通じて、幅広く社員の要望を聞き入れ、働きやすい職場環境づくりに努めます。
  • IT化の促進により、仕事の標準化や効率化を進め、ストレスの少ない職場環境の整備を進めます。
  • 加湿器、扇風機など空調関係の器材をはじめ、健康管理に必要な器材を積極的に導入します。

(3)ワークライフバランスの支援

  • 仕事の効率化を通じて長時間労働を抑制し、21時以降の残業を原則行わない取り組みを促進します。
  • アニバーサリー休暇の活用などを通じて有給休暇の取得を奨励・促進し、社員の健康管理に配慮します。
  • 創立記念日、夏季・年末等の各種レクリエーション活動を通じて、社員の心身のリフレッシュに貢献します。

鈴幸商事株式会社 代表取締役社長 鈴木 謙太朗

02 WHY

健康経営で解決したい課題

当社では、全従業員を対象とした疾病の発生予防を最重要テーマとしています。

定期健康診断の結果、BMI25.0以上(肥満)の社員の割合は2025年7月の調査で31.8%、2026年7月の調査でも31.8%と改善が見られませんでした。これに関連して、脂質異常、高血糖リスク(糖代謝)、肝機能障害の数値もいずれも高い水準にあります。生活習慣病予備軍の割合の高さを、組織全体で取り組むべき重要な健康課題と位置づけています。

社員の健康課題と数値目標

健康課題根拠となる指標数値目標
肥満・生活習慣病予備軍の予防・改善BMI25.0以上の従業員の割合28.0%以下(2028年度)

推進方針の3本柱

健康経営宣言に基づき、健康課題の解決に向けて次の3つを柱に取り組みます。

柱1 食生活・適正飲酒の改善適正飲酒や食事の選び方を学ぶ機会をつくり、生活習慣病リスクの低減につなげます。
柱2 運動機会の提供就業前のストレッチや健康測定など、日常の中で体を動かし、自分の体を知るきっかけを提供します。
柱3 働きやすい職場づくりメンタルヘルスケア、長時間労働の抑制、職場環境の整備を通じて、心身ともに健康に働ける職場をつくります。
03 GOAL & KGI

健康経営の目標と KGI

目標:生活習慣病予備軍の割合を減らし、社員が長く健康に働き続けられる組織をつくる。
その達成度を次の指標(KGI)で確認します。

KGI(重要目標達成指標)測定方法基準値目標値達成目標年度
BMI25.0以上の従業員の割合定期健康診断の結果31.8%28.0%以下2028年度
04 STRATEGY MAP

健康経営戦略マップ

取り組み(左)が社員の意識・行動を変え、健康状態を改善し、最終的に目標(右)の達成につながる道筋を示しています。

健康投資
(施策)
  • 飲酒とおつまみセミナー
  • 朝活ストレッチ・筋トレ
  • 健康測定週間
  • オンライン研修の配信
  • ウォーターサーバー設置
  • メンタルヘルス相談・研修
施策の
取り組み状況
  • 健康測定週間の参加率
  • 健診受診率
  • ストレスチェック受検率
意識・
行動の変容
  • ほぼ毎日飲酒する人の割合
  • 喫煙率
健康状態の
改善
  • 脂質異常の割合
  • 高血糖リスクの割合
  • 肝機能障害の割合
目標の達成
(KGI)
  • BMI25.0以上の割合
    28.0%以下
05 ORGANIZATION

健康経営の推進体制

代表取締役社長を健康経営の最高責任者とし、総務部が推進を担っています。保険者・自治体・専門機関と連携し、従業員代表との協議を通じて社員の声を施策に反映しています。

社外の連携先

  • 全国健康保険協会(協会けんぽ)神奈川支部:健診データの入手・提供、特定保健指導の実施、セミナー講師の派遣
  • 横浜市:講師派遣による健康セミナー、健康測定器具の貸し出し(健康測定週間)
  • 医療機関:インフルエンザ予防接種
  • 公認心理師・精神保健福祉士:メンタルヘルス相談・研修
健康経営 最高責任者・推進責任者
代表取締役社長 鈴木 謙太朗
  • 推進担当:総務部(4名)
  • 健康委員会(社長を委員長に総務部社員で構成、原則毎月開催・議事録作成)で重点施策を推進

社員との対話

  • 従業員代表と月2回、施策の計画と振り返りを協議
  • イベントごとにアンケートを実施し、次の施策に反映
  • 取り組み結果は個人宛の通知、掲示板、全社会議・朝礼での配布で全社員に共有
06 ACTIONS

主な取り組み

横浜市や協会けんぽ、企業の無料プログラムなど社外の資源を上手に活用し、続けやすい施策に取り組んでいます。

食生活・適正飲酒

身体に優しい飲酒とおつまみセミナー

横浜市から講師を招き、対面と資料配布で実施。適正飲酒の目安や太りにくいおつまみの選び方を学び、意識改革につなげました。受講後のアンケートでは、意識の変化を実感する声が寄せられました。

実施:2026年4月

運動

就業前オンライン朝活ストレッチ・軽い筋トレ

大塚製薬主催のプログラムに参加。YouTube配信で就業前30分間のストレッチ・筋トレを全3回実施しました。参加特典の配布により、朝の運動習慣と栄養補給・朝食欠食対策を一体的に提供しました。

実施:2026年5月(毎週水曜8:30〜、全3回)

運動・セルフチェック

健康測定週間

横浜市から血管年齢測定器や体組成計などを借りて社内に設置。日常的に自分の体を知るきっかけをつくり、健康セルフチェックの習慣づくりを進めています。

実施:2026年9月 参加:36名/対象44名(参加率81.8%)

ヘルスリテラシー

協会けんぽ「健康づくりオンライン研修」の社内配信

口腔ケア、栄養成分表示の活用、糖尿病予防に関するオンライン動画・資料を社内メールで配信し、周知しました。

実施:2026年1月〜3月

食生活・水分補給

社内ウォーターサーバーの設置

こまめな水分補給による代謝の向上と、脱水・脳梗塞・熱中症などの重大なリスクの軽減を目的に設置しています。

こころの健康

メンタルヘルス個別相談会・職場研修

株式会社レインメーカー(公認心理師・精神保健福祉士)と顧問契約を結び、定期的な個別相談会とメンタルヘルス研修を実施しています。

※画像はイメージです。将来的に実際の写真へ差し替えることも可能です。

07 RESULTS

取り組みの効果(経年推移)

100%定期健康診断 受診率(3年連続)
100%ストレスチェック 受検率(3年連続)
81.8%健康測定週間 参加率(2026年9月)
37.2→29.3%ほぼ毎日飲酒する人の割合(2023→2025年度)
区分指標2023年度2024年度2025年度目標
意識・行動変容ほぼ毎日飲酒する従業員の割合37.2%29.5%29.3%--
喫煙率----26.0%--
健康状態定期健康診断受診率100%100%100%毎年100%
ストレスチェック受検率100%100%100%毎年100%
BMI25.0以上の従業員の割合--31.8%31.8%28.0%以下
(2028年度)

KGIの達成状況

BMI25.0以上の従業員の割合は31.8%で、前年度から横ばいです。目標の28.0%以下まで、あと3.8ポイントです。食生活・運動の施策をさらに強化し、2028年度の達成を目指します。

※集計対象:44名(2026年9月時点)。「--」は当該年度の集計を行っていない項目です。

08 RECOGNITION

社外からの評価・掲載実績

  • 健康経営宣言を制定
  • 横浜健康経営認証 クラスAA 取得
  • 健康経営優良法人 初認定(以降、2026年まで4年連続認定)
  • 横浜健康経営認証 クラスAAA 取得
  • 「よこはま(港北区版)」に取り組みが掲載
  • 神奈川県による健康支援に関する取材
  • 神奈川県健康医療局のPRポスターに掲載
  • 健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)ネクストブライト1000 認定
  • 健康経営優良法人2026(中小規模法人部門)ネクストブライト1000 認定
09 NEXT STEP

2027年度の重点計画

定期開催

就業前朝活ストレッチ・健康測定週間の定期開催

単発のイベントで終わらせず、年間を通じて運動とセルフチェックの機会を提供します。

職場環境

健康を支え合う職場づくり

健康に関する日常的なコミュニケーションと、社員同士の相互サポートが生まれる環境づくりを強化します。

10 CONTACT

健康経営に関する取材・見学・ご相談を承ります

予算をかけずに、自治体や保険者の制度を活用して進める健康経営。私たちの経験が、同じように取り組む企業の皆さまのお役に立てばうれしく思います。

  • 健康経営に関する講演・事例発表のご依頼
  • 報道機関・自治体・団体からの取材
  • 健康経営に取り組む企業さまからのご相談・見学

窓口:総務部 健康経営推進担当

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